【ロシア軍機墜落】プーチン大統領「アメリカ製ミサイルで撃墜された」と主張
ロシアのプーチン大統領は先月31日、ウクライナの捕虜が乗っていたとされるロシア軍輸送機の墜落について、「アメリカ製のミサイルで撃墜された」と主張しました。
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プーチン大統領「輸送機はアメリカのパトリオット(地対空ミサイル)により撃墜された。専門家は、すでにそれを立証している」
プーチン大統領は、輸送機がアメリカ製のミサイルによって撃墜されたと主張した上で、「ロシアは国際的な調査を求める」などと述べました。
輸送機は先月24日、ウクライナ国境に近いロシア・ベルゴロド州で墜落し、ロシア国防省は乗っていたウクライナの捕虜65人を含む74人が死亡したと発表していました。
こうした中、ロシア捜査委員会は1日、「現場検証で英語などが書かれた2発のミサイル本体と116個の破片が見つかった」とSNSに投稿しました。
ウクライナのゼレンスキー大統領も国際的な調査を求めるとしていますが、これまでのところ関与の有無についてはコメントしていません。
(2024年2月2日放送)
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