悲しき口笛 昭和24年 (唄 美空ひばり)
悲しき口笛 昭和24年 (唄 美空ひばり) 丘のホテルの 赤い灯も 胸のあかりも 消えるころ みなとの小雨が 降るように ふしも悲しい 口笛が 恋の街角 路地の舗道ながれ行く いつかまた逢う 指切りで 笑いながらに 別れたが 白い小指の いとしさが 忘れられない さびしさを 歌に歌って 祈るこころの いじらしさ 夜のグラスの 酒よりも もゆる紅色 色さえた 恋の花ゆえ 口づけて 君に捧げた 薔薇の花 ドラのひびきに ゆれて悲しや 夢と散る
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悲しき口笛 昭和24年 (唄 美空ひばり)
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