全ての日本人にきかせたい 石原慎太郎、日本人への遺言 全編【驚愕】#政治 #日本 #国会審議 #日本維新の会 #石原慎太郎
昭和から今日に至るまで、カリスマ性と強力なリーダーシップで一時代を築いた石原慎太郎氏が亡くなったのは2022年2月1日享年89。
石原氏は、何を目指し、何を遺したのか。
政治不信にまみれ、国民は疲れ、日本社会が混沌とする中、今こそ彼の思いや生涯について考える必要があります。
そんな石原氏は国会に返り咲いた平成25年2月12日(火曜日)に行われた第183回国会 予算委員会において、自ら「遺言」として、当時の安倍晋三内閣総理大臣らに質問を行っています。
そこには、真に日本の将来を憂い、後に続く者に託す想い言葉を選んで語り尽くす「執念」にも似た迫力があります。
まさに、後世に語り継ぐべき至極の言葉の数々が隠されているのです。
まず廃れていく日本社会を憂い、その根本原因を、アメリカによって牛造された日本国憲法に求めます。
そして、この日本国憲法を破棄、あるいは大幅な改正に向かうよう、安倍総理大臣に迫ります。
また、総理大臣の安国参拝についても言及しています。
政治的な問題になるのであれば、総理は参拝する必要がないと父親のように優しく語りかけます。
しかしその一方で、心境の大震災である天皇陛下が靖国を参拝するよう総理に迫ります。
戦争の評価や憲法の条文にまで話が広がりますが、石原氏が一貫して語っているのは日本民族の本当の意味での独立ではないでしょうか?
石原氏の経験値ブレーンの広さ、確かな知識、語彙力に驚きます。石原氏ほどダイナミックに人と触れ合い、超ハイレベルな世界に生き抜いた日本人も他にいないのではないでしょうか。
総理は石原氏の質問にダイレクトに答える事はなかなかありませんでしたが、それでもしっかりと質問の趣旨を真摯に受け止め丁寧な言葉で答弁しているように感じました。
時折映る当時の岸田文雄氏がだんだん話から集中が途絶えていく様子も見受けられ、こうやって総理経験者を並べてみるとその格の違いを思い知らされます。
北朝鮮の話も言及されましたが、ちょうどこの日この会議の最中に、北朝鮮のミサイル発射の速報が届きます。
まさに周辺の安全保障が脅かされていると言うことを実感させられる緊迫した状況に委員会内が包まれている様子がよくわかります。
石原氏は、次々と有言実行に移していきます。
都心の観光名所を駆け抜けるコースで、国内最大規模の市民マラソンとなる東京マラソンを実現。
また、金融機関による貸し渋りなどに苦しむ中小企業に融資するため、都が1000億円を出資して新銀行東京を開業し&