タミヤ1/12 ドゥカティ 900ss MOTO traveler TAMIYA 1/12 DUCATI 900ss MOTO traveler
タミヤ1/12 ドゥカティ 900ss モト トラベラー TAMIYA 1/12 DUCATI 900ss MOTO traveler
#オートバイ模型 #ducati900ss #タミヤドゥカティ900ss
*Index
0:00 Prologue
00:40 Carburetor
01:47 Engine
05:43 Frame,rear brake pedal
07:47 Electrical components
08:35 Center stand
09:20 Rear Wheel,brak,chain
11:55 Exhaust
12:42 Case cover, change pedal
13:59 Front suspention, front brake
14:57 Handle bar
16:36 Blinker
17:37 Cowling, fuel tank, seat
20:08 baggage
21:00 Italian old rider
24:09 Spanish country road
28:58 Complete Photo
2024年はオートバイで旅するおじさん、ガールシリーズを作ろうと思います。
第一弾はイタリアのドゥカティおじさん。56才。妻と娘一人、そしてチワワ。
タミヤ 1/12ドゥカティ900ss
イタリアという国から産まれる車やオートバイのデザインは惹きつけられるものがあります。
語彙力がないので上手く言えませんが、どこか歪だけど造形美にあふれ、オシャレです。
900ssのエンジンはL型ツインで、空冷効果から前後のシリンダーの形状が違い、ベベルギヤのケース、ハーフカウルの形状が特徴的です。
何処から見てもカッコいいと言うより、メカ好き人間が好きになるデザインで、どんな風景の中に置いてもその姿は背景に負けることはないです。
実車を見た事はないですが、模型を見ると900ssは写真で見るより大柄だと気がつきました。
キットについて
再販物ではないので、かなり古いキットで、プラ素材も劣化していましたが、なんとか最後まで組み立てる事ができました。
出来上がった姿を見ると、このキットは当時の名作キットと呼んでも良いのではないかと思います。
リアサスのコイルは金属製で、タイヤは今でも通用するクオリティです。
とても魅力的なオートバイですので、タミヤがもう一度再販するか、アオシマやハセガワの新作に期待したいです。
完成イメージ
900ssの写真を集めていたら、この尖ったオートバイで旅をしているライダーの古い写真を見つけました。
この写真に影響を受けて、おじさんライダーが900ssに乗って、ヨーロッパ一周の旅に出た10日後のスペインの田舎道で記念写真を撮っている。
というイメージで作りました。
製作
エンジン
ケーブルの接続箇所は全てアルミパイプと金属線に置き換えました。
カムシャフトのベベルギヤがある所は見えるようにして、ベベルギヤをプラ棒で簡易的に作りました。
ファンネルはアルミパイプと金属メッシュで作りました。
キットで省略されているイグニッションコイルを作って、多分ここかなって言う所に置きました。
フレーム
プラ素材が劣化していたのかテンションかけるとポキっと折れました。
溶接跡やボルト類を交換しています。
風防
プラ素材の劣化で、磨いていたらヒビが入りました。
あぁ、終わった...と、絶望感味わいました。
バキューム初挑戦です。
バキ