ガンダムよりジム!ロシアはT-14戦車を量産しない

ロシア最大の国営軍需企業ロステック社は同社が開発生産する最新鋭戦車T-14アルマータが他の戦車と比べ、あまりに高すぎるため、ウクライナには配備されないと語り、T-14の量産は行われないという主旨の発言をしました。 ロシア国営メディアRIAの3月4日の報道によれば、ロシア国営の軍需企業ロステック社のトップであるセルゲイ・チェメゾフ氏はRIAの取材に対し「T-14アルマータは、他の戦車と比べ少し高価です。もちろん機能的には既存の戦車よりはるかに優れていますが、高価すぎるため、ウクライナ、陸軍で使用される可能性は低いです。彼らにとってはT-90Mを購入する方が容易です」と述べ、現状、T-14の量産化は行われないという主旨の発言をしました。 ■関連動画 ・最新鋭戦車T-14アルマータを実戦配備しない理由を前ロシア大統領が語る ・ロシアの最強戦車T-14アルマータ、配備から5カ月、損失ないままウクライナから撤退 ・ロシア国防省、輸出用のT-90S戦車のウクライナでの使用を正式に認める ・ロシア軍、2023年だけで1500両の戦車を補充!まだ1万両が倉庫に眠ってる!? ・ロシアは20年前に生産終了したT-80戦車の製造を再開する 世界の軍事・安全保障・防衛・ミリタリーニュースをわかりやすく、ゆっくり解説します。 #ロシア軍 #t14armata #t90 #ゆっくり解説
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