“北朝鮮から一斉攻撃→反撃”のシナリオも…米韓軍が“過去最大規模”の実弾射撃訓練開始 北が挑発行動の可能性も|TBS NEWS DIG

アメリカ軍と韓国軍が、過去最大規模とする実弾射撃訓練を始めました。北朝鮮は反発していて、挑発行動に出ることも予想されます。 「合同火力撃滅訓練」と呼ばれているこの訓練は、南北の軍事境界線から30キロあまりの韓国・抱川にある演習場で25日、始まりました。 韓国国防省によりますと、600以上の戦車や攻撃ヘリなどが参加し、過去最大の規模だということです。 初日の訓練は、北朝鮮から一斉攻撃を受けた後、火力を集中させ、反撃に転じるシナリオなどを基に実施されました。 一方、北朝鮮の国営メディアは訓練が始まる前の19日、「典型的な侵攻の演習だ」、「看過できない」などと訓練を強く非難していて、北朝鮮が再び挑発行動に出る可能性もあります。 「合同火力撃滅訓練」は、来月15日までにあと4回実施される予定です。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト  ▼チャンネル登録をお願いします! ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
Back to Top