【オリジナル】春感~SHUNKAN~ Lyric Video
毎日が暗く、ただ、まやかしにすがり生きていた。それが真っ当って奴だろう。見上げることはしてはいけない、ちゃんと地に足が付いているのか、そんなことばかりを確認して下ばかり見て歩いた。見える景色はいつもアスファルトの漆黒の闇だ。肩に落ちる冷たいもの感じ、それが上には広がっているだと思い込んで。
でも・・・
手に落ちて来たのは桜の花びら・・・。見上げるとそこには・・・。
☆歌詞☆ 作詞作曲:山犬翔景
あの月を見上げて 戻れない時を想い
春待つ冬の 寂しさが心に凍(し)みて
降り止まない雪が 希望見えた夜空を隠して
そこにあるはずの 音連れをすべて消し去ってく
どこまでも続く 暗闇の果てにきっと
待ちわびた花が咲き誇ってくれますか
下界から見上げた三日月は願うように
満たしてくれるのか欠けていってしまうのか どうか満たしてぇ
恋々たる想いが 蝕んで心凍らせ
こんなにも愛しい あの時は夢幻のごとく
苦しさも悔しさも 道連れにしてすべて持ってけ
涙がポロポロ 落ちて来て 心を
渡河(とか)して 見果てぬ未来広がりますよに
春の息吹感じたこの春感(シュンカン)の先に
木漏れ日が照らす日々がありますようにと きっと暖かい
この春感(シュンカン)を感じている
この春感(シュンカン)を求めている
明日は きっと暖かいと 信じたい
この春感(シュンカン)を感じている
この春感(シュンカン)を求めている
木漏れ日に照らされた 未来を