プーチン大統領 核兵器搭載可能な戦略爆撃機に搭乗 「核戦力」と“強い指導者像”アピールか|TBS NEWS DIG

ロシアのプーチン大統領は、核兵器を搭載可能な長距離戦略爆撃機のコックピットに乗り込み、短時間飛行しました。核戦力を誇示するとともに、強い指導者像を示す狙いがあるとみられます。 プーチン大統領は22日、ロシア中部カザンの航空機工場で、ロシアの主力長距離戦略爆撃機の改良型である「ツポレフ160M」に搭乗し、およそ30分間飛行しました。 ロシア大統領府は、プーチン氏がコックピットに乗り込み、操縦かんを握る様子を写した映像を公開しました。プーチン氏は搭乗後、「素晴らしい航空機でまさに新世代の機体だ」とアピールしました。 核兵器を搭載可能な長距離戦略爆撃機は、ロシアが「核の三本柱」とする核戦略の一つで、プーチン氏自らが搭乗することでロシアの核戦力を誇示するとともに、強い指導者像を示す狙いがあるとみられます。 ▼TBS NEWS DIG 公式サイト  ▼チャンネル登録をお願いします! ▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」 ▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」 #ニュース #news #TBS #newsdig
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