4K(ユネスコ世界遺産)奈良:国宝『東大寺』を廻る旅!【ナレーション解説】
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〇東大寺
東大寺は、奈良県奈良市雑司町にある華厳宗の大本山の寺院。山号はなく、本尊は奈良大仏として知られる盧舎那仏。開山(初代別当)は良弁である。正式には金光明四天王護国之寺ともいい、奈良時代(8世紀)に聖武天皇が国力を尽くして建立した寺である。現別当(住職・224世)は橋村公英。
奈良時代には中心堂宇の大仏殿(金堂)のほか、東西2つの七重塔(推定高さ約70メートル以上)を含む大伽藍が整備されましたが、中世以降、2度の兵火で多くの建物を焼失しました。現存する大仏は、度々修復を受けており、台座(蓮華座)などの一部に当初の部分を残すのみであり、また現存する大仏殿は江戸時代中期の宝永6年(1709年)に規模を縮小して再建されたものです。「大仏さん」の寺として、古代から現代に至るまで広い信仰を集め、日本の文化に多大な影響を与えてきた寺院であり、聖武天皇が当時の日本の60余か国に建立させた国分寺の中心をなす「総国分寺」と位置付けされました。
●ユネスコ世界文化遺産。
1998年(平成10年)に「古都奈良の文化財」の構成資産の一つとして、国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)により世界文化遺産に登録されています。
●撮影場所の所在地・・・・・【東大寺】奈良県奈良市雑司町406-1
●グーグルマップ
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