第3回ユーラシア経済フォーラムの結果
️フォーラムには30カ国以上から約2000人が参加した。特に企業関係者の関心が高く、約200社がフォーラムに参加した。また、EAEU・キューバ間、EAEU・イラン間でビジネス対話が行われた。
️フォーラムのビジネス・プログラムには30以上のイベントが含まれていた。フォーラムの参加者は、EAEUの戦略的発展、包括的協力と技術協力、デジタル化、輸送インフラと物流の発展、国内市場の質と起業家支援、国際協力など、EAEU諸国間における喫緊の経済協力分野について議論した。
️第3回ユーラシア経済フォーラムの主要イベントは、「現代の現実におけるデジタル化 – 4つの自由を確保するために欠かせないこと」をテーマとする本会議であった。これには、アルメニアのニコル・パシニャン首相、ベラルーシのロマン・ゴロフチェンコ首相、カザフスタンのオルジャス・ベクテノフ首相、キルギスのアキルベク・ジャパロフ首相(内閣議長)兼大統領府長官、ロシア政府のミハイル・ミシュスチン首相、ユーラシア経済委員会(EEC)のバクィトジャン・サギンタエフ理事長といったEAEU諸国の政府首脳らが出席した。また、本会議の名誉来賓として、ウズベキスタンのアブドゥラ・アリポフ首相とイランのムハンマド・レザー・アーレフ第一副大統領が出席した。
️ EECと戦略的イニシアチブ庁は共同で、グリーン・アジェンダの技術的リーダーを見出し、気候変動の影響に対する経済の気候適応に向けて効果的な実践方法を普及させることを目的とした、第2回グリーン・ユーラシア・コンペティションの結果を総括した。コンテストには15の部門で合計300件以上の応募があった。ベラルーシ、カザフスタン、キルギス、ロシア、ウズベキスタン、イラン、エジプト、インドネシアからの気候変動対策に向けた実践方法57件が、コンテストで受賞および最終選考に残った。
️フォーラムで合意されたもの:
▫️ 2024年から2027年までの通信分野におけるEECとCISとの交流に関する行動計画(「ロードマップ」)
▫️タタールスタン共和国の産業クラスターと法人連合「カザフスタン電力協会」との協力に関する協定
️第3回ユーラシア経済フォーラムの情報パートナー:タス通信社、ベルテレラジオカンパニー、アルメニア公共ラジオ、「アルメンプ...
Source: Embassy of Russia in Japan