【武道】空道テクニック236「対顔面攻撃の構え、ガード」【格闘技】
昔、大道塾では入門すると緑帯になるまではフルコンタクト空手ルールで練習していました。
投げ無し、顔面殴打無しのあのフルコンルールでやってたわけですが、そこから緑帯になると投げ、顔面打撃が解禁されました。
(ちなみに茶帯になると寝技が解禁されます)
フルコンルールの時は当然フルコン空手出身の人が圧倒的に有利で、私(山田)も白帯時代の準決勝が極真空手の全日本入賞者とかでひどい目にあったりしていました。
しかし緑帯になるとヒエラルキーが逆転します。
キックや柔道といったフルコン以外の経験者、下手すれば全く格闘技をやってこなかった人が、フルコン経験者よりも顔面有にあっさり対応してしまうという逆転現象が生じるのです。
「顔面を叩くのはタブー」
という意識がそうさせるのか、とにかく顔面打撃が苦手なフルコン出身の方って多いと思います。
この苦手意識は、立ち位置は距離感、そして構えやガードを基礎から学ぶ事で、かなり緩和することができます。
基本的な身体能力や蹴り技等はフルコンで身に着けられる強い利点です。
それを活かしつつ顔面にも対応できれば、全体的に筋骨隆々なフルコンの方は空道でも非常に有利だと思います。
空道山田ちゃんねる
Twitter:kudo_ymd
練習場所は…
大阪市淀川区の空道道場「大道塾関西宗支部」
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日時:水曜日:20:00-22:00 / 土曜日:19:00-21:00
場所:ゴールドジム十三大阪( )
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