【4K】富士山信仰を伝える少女たちの優美な舞:山梨・富士河口湖町「河口の稚児の舞」|

山梨県富士河口湖町で受け継がれる「稚児の舞」。河口浅間(あさま)神社の4月25日の例大祭と7月28日の祭礼「太々御神楽祭(だいだいおかぐらさい)」に奉納される。稚児になる少女(小学生)は、「御幣(ごへい)の舞」「扇の舞」「剣の舞」「宮めぐり」を演じる。富士講の信者たちの前で奏せられた神楽の流れをくむ、様式化された優美な舞だ。 河口浅間神社は、9世紀後半の富士山噴火を鎮めるために建立された。2013年に登録された世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一つである。 映像提供:河口の稚児の舞調査委員会
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