プーチン大統領に「攻撃停止求めた」 G20首脳会議でドイツ首相(2023年11月23日)
ドイツのショルツ首相がG20首脳会議でロシアのプーチン大統領に対し「ウクライナへの侵攻をやめるよう求めた」と明らかにしました。
ドイツ ショルツ首相:「私はプーチン大統領に対し、ウクライナへの攻撃をやめ、ウクライナ領内から軍を撤退させ、この戦争を最終的に終わらせるよう求めた」
ショルツ首相は22日、イタリアのメローニ首相と共同で会見し、G20首脳会議の場でプーチン大統領に「ウクライナへの侵攻をやめるよう求めた」と明らかにしました。
また、メローニ首相もウクライナの和平について、「最も簡単なのは、ロシアが軍を撤退することだ」と会見で強調しました。
オンラインで開かれた会議では、プーチン大統領が侵攻後初めて西側諸国の首脳と対面し、ウクライナの「悲劇」を止める方策を考える必要があると一方的に主張しました。
[テレ朝news]