️TVチャンネル「イズベスチヤ」の質問にロシアのS.V.ラブロフ外相が回答(バクー、2024年8月19日)

️TVチャンネル「イズベスチヤ」の質問にロシアのS.V.ラブロフ外相が回答(バクー、2024年8月19日) 質問ーードイツはノルド・ストリーム1、及びノルド・ストリーム2の件についてどういった質問に答えるべきですか。 S.V.ラブロフ外相ーードイツはすべての質問に答えなければなりません。否が応でも発見してしまった事実の提示を断固として拒否するのをやめなければなりません。我々が必要とする情報は一切、公式ルートを通じて提供されていないというのに、新聞記事にはリーク (ドイツ・メディアでは3社、アメリア・メディアでは1社で一斉に)しており、これはすべてが演出されたものであったことを示唆しています。この作戦は、テロ行為の真犯人、責任者、依頼人から何とかドイツと世界の世論を遠ざけるために考え出されたものです。我々は透明性のある国際調査を主張します。 ドイツはエネルギーと経済的健全性の長期的基盤が奪われたというのに、当のドイツがこれを黙って受け入れるとは恥ずべきことです。これはロシア産ガスをリーズナブルな価格で安定的に供給するものであり、何十年にもわたって発展の鍵だったものです。ドイツ政府は何もコメントすることなく、黙ってすべてを「飲み込み」ました。 現在では一部の将校にすべてをなすりつける試みが見られます。これらの人物はビジネスマンと酒を酌み交わし、何者かを雇ったとか、自分でダイビングを学ぼうと決めたとか、言われています。これは馬鹿げた話です。たとえドイツの報道で言及された連中の何者か(ウクライナ人の話が浮上しています)が何らかの形で関与していたとしても、当の本人らだけでこれを達成することが不可能だったことは明らかです。こうしたテロ攻撃を実行する上での指令は「最上層部から」発出されたのです。そして西側にとっての「最上層部」とはアメリカです。 質問ーークルスク州への攻撃、及び「汚い爆弾」を使った挑発的攻撃が準備されているとの報道がある中、ウクライナをテロ国家とみなし、国際機関でその地位を認定させることは可能ですか。 S.V.ラブロフ外相ーー国際機関の意思決定メカニズムには加盟国の同意が必要です。西側は国連安保理で拒否権を持っています。ウクライナの傀儡政権が享受する利益に反する決定をそこで推進することは決して許さないでしょう。 これぞまさにナチスのテロ体制であり、そ... Source: Embassy of Russia in Japan
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