アルシオン・プレヤデス57: テロ、軍事化、中東、カタール-イラン、トランプ-サウジアラビア、インターネット (2017)
日を追うごとに、とりわけテロ襲撃に関することについて、統治者達に対する信用が失われている。というのも、国民に安全をもたらすどころか、結局は至る所で起こっているテロを防ぐことができずにいるからだ。これより、帝国主義の深層国家は、陰鬱な闇の背後にあるものに気づいていない民衆に対するコントロール権を維持するべく、必死になっているように思える。
だが、社会に対する深刻な行為はなぜ生じるのか?テロが止まらないと判っているのに、ひどい怠惰があるのか、あるいは他のさらなる何かがあるのか?
それでは、諜報機関は何をしているのか?テロリストを追跡し、市民に治安をもたらす目的で作られたのではなかったのか?もしくは、今や町の軍事化がその目的であり、フランスに、そして今や英国に起こっているように、多くの襲撃や偽警報などをもって、一般化された恐怖を生み非常事態の下に人々を閉じ込めていくためなのか?
あるいはそれは、テロに対し、警察と軍人に、より力を与えるための偽装なのか?ところが、それらの政府こそがテロを生みだし、全世界に広げることにより、あらゆる所で不和と苦しみの種をまいているのではないのか?
ではこれは、テロリストから自衛し、同様にニューヨークのワールドトレードセンターのテロに対し、サウジアラビアと対峙するためだとして、イスラム教の七ヵ国からの移民に対し、アメリカ大統領が作成した入国禁止令と関係があるのか?ところが彼は、テロリストだと強烈に非難していたこの同じ国へ、途方もない量の武器を売る目的をもって、旅行したのだ。
もしかして、その背後に闇の力が存在しており、中東のその地帯で戦争を激化させようとしており、そのためカタールも巻き込みつつあり、イランへの侵略を試みようとしているのか?
ビデオ制作:アルシオン・プレヤデス
アルシオン・プレヤデス: ドキュメンテーション (D-J)