昭和初期の帝都・東京/Tokyo,Empire of Japan 1938

昭和13年頃の帝都東京。この頃政府は空襲の不可避性と都市防空防火の必要性から、多額の補助金を出して木造家屋の防火改修工事を奨励していた。内務省の防空建築規則にもとづいた模範改修街区として、旧神田区金澤町の商店街(4:05-)が紹介されている。 《当時の防空スローガン》 ・燃えぬ家こそ 空の楯(たて) ・鉄の防火へ 木造改修 ・我家の改修 空への武装 ・果てなき空へ 隙なき備え
Back to Top